◆松◆ ◆松◆ ◆松◆
◆ようこそ、PINE HILLへ◆
June/2001

June・6月

◆南アルプス◆

6月3日は、私の住む北割2区の区民球技大会。ソフトボール、バレーボール、ゲートボール、
そしてドッチボール。我が光前寺チームのバレーボールは第3位となりました。

◆中央アルプスと残雪◆

シャスターデージーの白い花。
青々と風にそよぐ稲の苗。そしてアルプスの残雪。

◆クラフティア駒ヶ根◆

今年のクラフティア杜の市は6月2日3日でした。快晴の天候に恵まれ大勢の人々が集まりました。
つかの間の見学でしたが、旧知の方々にお会いできました。

◆綿毛◆

川の岸にたんぽぽが綿毛となって、今にも飛行を開始しようとしていました。
これから谷間を抜けて、新天地へ飛び立つ。どんな未来が待っている事でしょう?

◆しゃごめ◆

梅雨の合間にいつのまにか、グミが赤く色づきました。
甘酸っぱい味。スナック菓子に慣らされた子供たちにとっては強烈な自然の味覚です。

◆銀杯草◆

6月の庭。銀杯草の白にホタルブクロの桃色。
拾い集めた丸い石が並ぶ庭の一隅。

◆山霞む◆

雨上がりの朝、幾重にも幾重にも折り重なって見える東の山々。
山脈がくっきりと見えて、アルプスの奥行きを更に深めています。

◆あじさい◆

川辺に咲く山あじさいの花。滝から落ちる水の音を聞きながら唯ひたすら咲く。
桜の木の葉陰に咲くこの花を、時折、雨蛙が訪れて、午後のまどろみの時をすごしていく。

◆あじさい◆

純白の葉に桃色の錆のような文様を浮かべる額あじさい。
楓の木の葉陰に咲くこの花を、時折、蝶々が舞い訪れ、しばし羽を休めていく。

◆シモツケ◆

桃色の粒のような蕾を無数につけたシモツケは、一度花開けば賑やかに霞みのように咲き誇る。
この季節、幼い頃の思い出の中に咲く、川辺に無くてはならない花である。




◆先月へのDOOR◆

先月へのドアです。
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◆DOOR◆
「PINE HILL・
その昔」のドアです。
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◆翌月へのDOOR◆

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