◆松◆ ◆松◆ ◆松◆
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December/2002

December・12月

◆空木岳方面を宮田から望む◆

宮田の里から、中央アルプスを望む。
幾重にも重なる峰の彼方、冬の雲に見え隠れする霊峰、その名も「空木(うつぎ)」岳。

◆まゆみ(檀)◆

垣根の中に見つけた愛らしいマユミ。
鮮やかな淡紅色の果皮からのぞく紅色の種子。花言葉は「艶めき」。

◆小春日和◆

柔らかい光の中に、まどろみかけていた秋の妖精たちよ。
芳しい大地のぬくもりの中で、林を抜けてくる風にしばし目覚めん。

◆雪の朝◆

12月8日夕方から降り始めた雪は、翌日には大地を白銀の世界に変えた。
東京や千葉、水戸など、関東地方にも12月としては記録的な降雪をもたらした。

◆冬の唐松◆

10日の朝、曇天の空が割れ、青い空が拡がった。
柔らかな青い色は、まるで春先の空の色のようだった。

◆冬の白樺◆

真っ白な枝を更に雪で化粧した白樺の木。
10日から12日まで東京に出張。13日は急遽、富山への出張が待っていた。

◆川が凍る◆

15日朝、マイナス6度C。通勤途中の川は氷かけていた。
よく晴れた夜は放射冷却現象が起こる。12月にしては厳しい寒さが続いている。

◆ナンテンの実◆

冬の陽光を浴びて輝く南天の実たち。難を転じることから厄除けの木ともされる。
鈴なりに実った赤い実は、熟せばやがて小鳥たちの貴重な食糧になることでしょう。

◆南アルプス◆

12月23日天皇誕生日。よく晴れた午後の日差しの中に師走の風景が似合っている。
私は風邪の為に21日夜救急外来のお世話になり、24日までほとんど食欲が無く床に臥していた。

◆師走の千丈岳◆

25日は長野へ、26日夜はLAから一時帰国した高校の同級生に30年ぶりに再会。
恩師、クラスメート12人が集まって、にぎやかに思い出話や近況報告に花を咲かせた。
27日28日は東京・千葉に本年度最後の出張に行った。28日夜再び救急外来のお世話になった。
29日から年始2日迄ほとんど養生のため寝て過ごした。いつまでも若くは無いと思い知らされた。




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