◆松◆ ◆松◆ ◆松◆
◆ようこそ、PINE HILLへ◆
July/2005

文月・July・7月

◆梅雨の中央アルプス◆

梅雨時の中央アルプス。
天界と地上を分ける雲海が広がっている。



◆菖蒲、杜若◆

木戸先の休耕田に今年も父は鮒を放した。
その畦ではアヤメやカキツバタが次々と咲き続ける。



◆百合の季節◆

7月、百合の花の季節。
色とりどりに、花鮮やかに、大きな花が風に揺れている。



◆裏庭にて◆

庭の花々は、季節が巡るごとに主役が入れ替わる。



◆中央アルプス◆

7月、アルプスの山肌にはまだ積雪が見える。
木戸先の花壇の花たちも元気に育ち、道行く人の目を楽しませているらしい。



◆花壇◆

5月からひたすら咲き続けているマーガレット。
ひたすら花柄摘みを行うが、次々に生えてくる雑草退治が追いつかない。



◆梅雨時の中央アルプス◆

梅雨時の山々は、霞にけぶっている。
幾重にも、幾重にも、重なって連なる、故郷の山々。



◆学園祭の季節◆

二男の高校の学園祭を見学した。
「何でもやればできる。できないのはやらないからだ。」
そんな気がした、遥か昔の、自分の高校時代を思い出した。



紫陽花が咲く 7月13日の中央アルプス オニヤンマの誕生 きのこ
△家の横の小川の流れに、降りかかるように咲く紫陽花の花。
木漏れ日の中で輝く額紫陽花(ガクアジサイ)。
△7月13日朝、まだ積雪が見える。
この時期に雪が見られるということは、ふと考えると、不・思・議。
△17日の日曜日、中沢の農村交流広場で見かけたオニヤンマの孵化。
水中の生活から、初めて空を飛ぶとき、トンボの感動は如何ほどだろう。
△同じく交流広場で見かけたきのこ。
まるで亀さんのような、その姿。



◆岩手県遠野市◆

19日20日と、生まれて初めて岩手県を訪れた。
柳田國男の「遠野物語」をイメージして訪れた遠野は、
しかし、空が大きくひろがる社会資本が充実したまちだった。



◆花壇◆

木戸先にグラジオラスが咲き始めた。
18日、気象庁から関東甲信越地方の梅雨明けが報告された。



◆静岡県菊川市◆

24日正午、思い立つようにして妻の旧友を菊川市の病院に見舞った。
病んで痩せ細った身体に、しかし目の輝きは眩しいほどに煌めいていた。
看護士として、みずからが病に倒れてもなお、他人を気遣う心に、心が震える思いだった。
病院の窓の外には、海へと続くなだらかな丘が、茶畑として、のどかに広がっていた。



◆宮崎県日南市◆

27日28日と宮崎市を訪れた。
台風7号が日本列島をかすめて三陸沖を抜けていった頃、
宮崎では、稲刈りの真っ最中だった。
超早場米のコシヒカリが刈り取られていた。
2日目に日南市の岸壁に祭られた鵜戸神宮に詣でた。




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